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購入後のアロワナの水合わせの盲点

アロワナをご購入後、新しくセットした水槽に、大事なアロワナを
水合わせをして泳がせます。

ここでは、新しくセットした水槽を前提にご説明します。
 
新規に立ち上げた水槽(濾過材も新品、水も新しい)のPHは、
必ずPH7.5~8.0と高い数値を示します。濾過材の種類によっては、
8.3くらいまで上昇することもあります。

この高いPHは、意図的にPH効果剤などを使用して落とす必要もなく、
逆にこの高いPHを落とすことは不可能です。
薬を使って7.0に合わせても、翌日には、もとの高い数値に逆戻りしてしまいます。

この高い数値は、アロワナがこの水槽を泳ぎ始めて1~2ヶ月経ち、徐々に水が馴染んでくると
次第に7.0に向かって自然に下がり始めていくのです。

一言で言うと、この新たにセットした水槽へのアロワナの移動は、
とても安全に行えます。
しかし、前提条件として、移動前の水槽のPHが6.5より上であり、
週に最低でも1~2回の換水を行っている水槽からの移動の場合です。

きちんと店内の水槽の水が管理(PH6.5以上で、こまめに水替えが行われている)
されているショップで購入したアロワナを 上記の新しい水槽に泳がすには、
コップを使用した30分ほどの水合わせで、アロワナを水槽に放して全く問題ありません。

逆に、2~3時間と神経質になって、あまりに水合わせに時間をかけ過ぎることにより、
思わぬトラブルが発生することがあります。酸素欠乏です。
アロワナの呼吸が袋の中で粗くなり、危険な状態になることがあるので注意してください。

ケースA)
40cmのアロワナの水合わせを行う際、輪ゴムをはずし、ビニール袋を水槽の中に入れ、
袋の口を水槽の蓋ではさみ、一方、袋の横側にハサミで数センチの切れ目を入れ、
自然に互いの水が混ざることを狙い、2時間放置。
水槽の所に戻ってみると、アロワナは横倒しになっていました。
⇒原因は、酸素欠乏です。


ケースB)
30cmのアロワナの水合わせを慎重に2時間以上かけて行っていました。
するとアロワナがバクバクと呼吸が荒くなってきたため、水合わせを
続けながら、袋の中でエアレーションを行いました。
その後、水槽に放すと水面に浮いて転覆。
⇒このケースの原因も酸素欠乏です。

 
アロワナの水合わせに、PHの数値が大切であることは、言うまでもありません。
しかし、互いの水槽のPHが6.5以上、そして、きちんと管理された水槽からの
水合わせは、手際よく行うことも重要なポイントと言えます。

また、PHの数値が適正であっても、1ヶ月も水を交換していない水槽の
アロワナを袋で移動しようとすると、袋に入った瞬間、アロワナが
ダメになってしまうこともあります。

PHの数値と 適切な換水、双方の組み合わせが重要だと思います。

余談になりますが、水面の水の動きでおおよそのPHが検討つきます。
PHが低く水替えをあまりしていない水の水面は、水にとろみがあり
まったりしています。反対に、きちんと管理され、適切なPHの水の
水面はサラサラとした感じを受けます。ご参考になれば!

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